皆さんこんにちは。本日は賃貸物件の共用部清掃に関する内容です。
・賃貸物件の共用部とは?
まず共用部とは通路、階段、エントランス、手すり、共用灯を初め駐車場、集積場、消火器などの備品類のことを
指しています。
・共用部の清掃は必要か?
共用部の清掃は弊社では必要であると考えています。清掃を行っていない物件を見ると、天井から蜘蛛の巣が垂れ下がっていたり、天井や共用灯が蜘蛛の巣まみれになっているなど、見た目の不快感が出てしまいます。
また、集合ポスト周辺にはチラシやゴミが溜まっていたり、集積場や駐車場は落ち葉やゴミが散乱した状態になるなど、見た目、臭い、衛生面的にも不快な印象を持たれてしまいます。
・共用部にはどのような清掃が好ましいのか?
清掃にも種類がありますが、弊社では「巡回清掃」と「特別清掃」に区別しています。
巡回清掃とは掃き、拭き、払いを基本とした日常清掃を月に1回~物件規模で2回、3回、4回などの定期的な
日常清掃を指します。
特別清掃とは床面を高圧洗浄機やポリッシャーなどの専門機材を活用して、日常清掃レベルでは取り切れない汚れを除去したり、高所のガラス拭き、集中的な除草作業など物件全体を徹底的に清掃をすることを指します。
まず基本としては「巡回清掃」を取り入れることがおすすめです。
日常清掃レベルの清掃であっても定期的に行う事で、汚れの蓄積を予防することができる他、物件の状況を点検し報告することで、危険性も早期発見できるので建物の安全性にも繋がります。
特別清掃は弊社のお客様の事例としては大掃除の時期や、夏前などのタイミングで利用されたり、一度も清掃をしたことがない物件を、いっきにリフレッシュされるケースでのご利用があります。
特にコンクリートの土間床の黒ズミは高圧洗浄機で洗浄することで、とてもキレイになります。
・共用部清掃の効果とは?
共用部の清掃を毎月行う事で弊社が感じたことは、物件のご入居率向上に貢献できると感じます。
また、汚れの蓄積予防、備品類破損の報告などを通じて資産価値の維持にも繋がります。
弊社ではアパート共用部の巡回清掃のご相談も承っております。
一度も業者に頼んだことがない、費用面や作業面を詳しく知りたいといったオーナー様、管理会社様、
わかりやすくご説明させて頂きますので、お気軽にご相談下さいませ。