害虫対策グッズ情報局

11月は家庭でもネズミ防除の季節です!

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皆さんこんにちは古賀聡です。早くも11月中旬に差し掛かる季節になってきました。

最近は弊社の多治見事務所でもコウモリが飛んできて、糞をしていくなど害獣被害が身近にあります。

ご家庭ではコウモリ、ネズミの害獣被害も身近にありませんでしょうか?

弊社がゴキブリ駆除をする飲食店舗様でもネズミが出たという声も上がってくる季節です。

今回はご家庭でできるネズミ対策をホームセンターで入手できる用品でご紹介させて頂きたいと思います。

ホームセンターでできる家庭のネズミ対策!

戸建て住宅は天井の点検口、床下の点検口があるかと思いますがこちらに、粘着トラップ、駆除餌を設置する方法をご紹介させて頂きます。

皆様のご家庭ではネズミはいますでしょうか?夜になると天井からドンドン、カサカサと音がする。

天井が濡れているようなシミがある、なんだか最近部屋が臭い、玄関、ベランダ、バルコニーなどに糞のよなものがあるなど・・・また、かじられたような跡があるなどネズミが生息しているサインを「ラットサイン」と言いますがそれらがあるとネズミが家の中を出入りしている可能性がとても高いのです。

今回使用する資材はこちらです。

①イカリ消毒 「チュークリンクリップ」3枚入り

広げて設置をすることで粘着トラップにねずみが引っ掛かる仕組みです。引っ掛かったネズミはそのまま燃えるゴミとして処分できます。

こちらの商品はただ粘着シートを敷くのではなく、ネズミが歩行すると自然と挟むようになっています。

こちらでなくても、他の粘着シートでも大丈夫です。

②アース 「デスモア」4セット入り

弊社のブログでもたびたび活用させていただくアース製薬さんのネズミ駆除剤です。ホームセンターで駆除剤といえばデスモアは定番中の定番です。

今回はこちらのデスモアにひまわりの種を混ぜて設置をしてみます。

対策をする際は粘着シートを敷き詰めるだけのパターン、駆除剤だけのパターンということもありますが、今回は両方を併用する方法を行います。

理由としましては、ネズミの修正をして家屋にやってくる動機があります。運動をするためにだけ侵入し走り回るということもあります、天井裏を「運動場」として活用する習性です。この時はほとんど駆除剤を食べないので、持ち帰りが可能なテイクアウトできる駆除剤がお勧めです。そのまま巣まで持ち帰り、ゆっくりと食べる習性です。

では実際に設置をしてみます。

写真は床下です。

白色のトレーの中にデスモアとひまわりの種を入れ込みます。その周辺を粘着シートで囲います。

今回はシートが2枚しかないですが、理想的には4枚から6枚くらいは欲しい所です。

今回はこの設置の仕方で様子を見てみようと思います。

今回なぜ床下に設置をしたかと言いますと、最近夜になるとカサカサと天井や壁から音が聞こえるという事です。

また、建物の外周にネズミの糞が落ちていました。おそらく建物の基礎と壁の間である水切の裏側の隙間部分から侵入しているのではないかと予想しこちらが歩行経路になるかもしれないということです。

住宅におけるネズミ被害はあなどれません!

ではネズミの被害はどのようなものがあるのでしょうか。

①人体に健康被害があります。

アレルギー反応、喘息、食中毒などの細菌の媒介で健康被害に及びます。

②糞尿被害で建物の老朽化促進、甚大な修繕費用が発生します。

天井に住み着く事で糞や尿をします。悪臭だけではなく不衛生な環境が建物の材を腐らせます。

さらにそこから害虫が発生しダニやノミなども2次被害もかなりダメージがあります。

③火災の恐れもあります。

配線をかじることで火災に発展するリスクがあります。

ネズミ被害は放置することで多大なリスクをこうむることになります。また、とても繁殖力が高く年に4回程

子どもを産みネズミ算式に増えていきます。なので早期に発見、早期に対策が必須なのです。

他のネズミ対策は侵入経路が明確にわかっている場合は、侵入口閉鎖工事ということもあります。

こちらは専用の網を利用し侵入口を塞いでしまいます。ただし、塞ぐ前に現状ネズミが生息をしていないか調査をし、天井裏などにおける糞尿被害の有無、あった場合は糞尿清掃及び除菌、外への追い出し作業などをおこなってから封鎖を行います。

ネズミかな?と感じた方はすぐに11月のネズミが食欲増進する季節に対策をされてみてはいかがでしょうか?

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