皆さんこんにちは。古賀聡です。
本日は住居洗剤のご紹介をさせて頂きたいと思います。
住居だとキッチンシンク、コンロ回り、浴室、洗濯機の槽を掃除するときに
個人的には重曹を基本活用することにしています。
「オーガニック」はいわゆる天然成分を表しますが重曹以外にもセスキ炭酸ソーダ、クエン酸もオーガニック
であると言えます。最近はオーガーニック志向、自然派志向などで注目されますがホームセンターやドラックストアでも住居洗剤の陳列スペースはしっかりと確保され、その企業独自のプライベートブランドも多く見かけることになり、住居洗剤の消費者の方からの興味は強いのだろうと感じます。
オーガニックに対して合成洗剤というものがあります。「どちらがいいのか?」と感じる方が多いと思います。
私の個人的な考え方は、毎日少しでも掃除をする時間を確保し、掃除の頻度が高い方はオーガニックがいいと考えています。また、天然ではないから合成洗剤はダメなのかと言いますと、そうではなく洗浄力が強いので、汚れがひどくなかなか除去しきれない場合は活躍するのだと思います。
こまめに掃除を行いたい、時間も確保できる方はオーガニックの方が素材を痛めることも少ないと感じますし、
環境にも優しいですよね。私は合成洗剤ですと臭いの刺激が強かったり、肌に付着すると肌荒れしたりするのが
あまり好ましくないため、オーガニックを好んで使用しています。キッチン回りで油汚れに対しても、揚げ物を
することもないので、油跳ねが少ないです。そのためセスキ炭酸ソーダよりも重曹のみでほとんどが対処することが
できます。(ひどいコゲは別です)
洗濯槽の洗浄を行う場合もこの重曹を活用しています。なぜかと言いますと、合成タイプの洗濯槽洗浄剤がいろんな種類豊富になってきましたが、肌荒れが気になってきたりしたからです。
最低でも月に1回は洗濯槽を洗浄するようにしていますので、オーガーニック洗剤で十分だと考えています。
やり方は非常にシンプルで、お湯で重曹洗剤(粉末)を溶かして洗濯槽に流し入れます。あとは槽洗浄コースで水が水道から出てきて自動で運転開始です。
重曹は粉末タイプやスプレータイプが市販されていますが、私は両方持っています。粉末タイプは容量が多く価格も割と安価です。スプレータイプはメーカーによりますが、石鹸と重曹が混合されているものがあり、そちらも活用するようにしています。石鹸が配合されていると重曹単体よりも泡立ちがしたり、臭い成分が入っていたりして気分転換になるように思うからです。私が活用している洗剤はユーカリの香りがしますので、キッチンシンクで使うようにしています。もちろん浴室掃除にも活用可能です。洗濯槽にはあまり泡立ちが良すぎると、洗浄中に泡だらけになる
恐れがありますのでおすすめはしません。重曹でしたら粉末を洗濯槽に入れることがいいと思います。
また、おすすめの住居洗剤や掃除道具を発見しましたらご紹介をさせて頂きたいと思います。